コメントは愛情

青山喜佐子

2008年04月17日 09:59

いろいろな審査のコメントを聴くのが好きです

プレゼンテーション後の
審査員の評価には ○△× などかなりバラツキがある
しかし どの審査員も 頭から「ダメ!」ということではない

審査員の質問には
よいところを見つけてあげる
相手に 不足していることを気づかせよう という姿勢が感じられます。

審査会は プレゼンテーションのアイデアも面白いですが
審査員のコメントが興味深いですね

コメントで気に入っているのは
若手バレリーナーを発掘する スイスで開催される
「ローザンヌ国際バレェコンクール」です
容赦ない言葉で 評されます

このダンサーは よいところがたくさんあるのに、出し切れていませんね
先生はどのような指導をしたのでしょうか」

「踊りや技術は申し分ないのですが お客様へのアビールがありませんね」

「この衣装のデザインは、彼には 合いませんね 残念です」

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