心の筋肉
世界の涙の総量は増え続けているのでは
辺見庸さんが、病から復帰
1月11日のタイムス「人の座標はどう変わったか」で登場
いつも鋭い視点で語る
年功序列、終身雇用が退潮し消費資本主義とも、カジノ資本主義ともよばれる資本の全域制覇の時代を迎えている
彼方の悲鳴に心を痛める創造力に欠ける
世界の涙の総量は増え続けているのかもしれない
と現代世相を論じている
以前、辺見さんは、旅についてと語っています
旅に成功はありえない
ふだん使わない心の筋肉を鍛えるっていうのは、
すごくいいことだと思います
と旅を奨めています
心の旅も含めて…
久々に目の覚める一撃を受けた文に出会いました
Posted by 青山喜佐子 at
◆2006年01月12日23:55
│発見つれづれ
この記事へのコメント
旅に出ると、自分がもどってきたと感じるときがありました。
じゃ、普段の自分は何だろうと思ったことはあります。
旅って、大切だと思います。
Posted by えじり at 2006年01月13日 08:32
江尻さん こんにちは
やっぱり、どこかで自分を見たり、
周囲わ見たりが必要ですね
よくばらない旅に出かけてみようと思います
Posted by 青山喜佐子 at 2006年01月13日 11:16