ろうきほうって

ろうきほう
そうです 労働基準法です

年2回の講習会で 2時間程度労基法の解説を行いますろうきほうって
そのたびに 労基法の歴史から振り返ります、働く人とともに歩んだ法律だけに味わいがあります

資本主義の自由原則の中に
ありながらかなり窮屈な法律と
思われていますが本来は

事業主と働く人が対等

の立場で幸せになる

ことをめざしています


時代と共に 働き方に応じて労働時間の柔軟性も取り入れたり
トラブルになりやすい 解雇についてもできるだけ明確
にルール化するよう改正されました

日本国内だけでなく 世界の経済変化に応じて国際的なバランスも
要求される法律です

どんなアイデアがあっても企業の
成長に 働く人の力の発揮なくしては達成できません 

社労士って 社会の責任を果たしながら
事業主と働く人が責任と能力発揮ができることをサポートする仕事です

ろうきほう を敬遠せずに

親しんでくださいね


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Posted by 青山喜佐子 at ◆2006年01月21日09:07社労士について
この記事へのコメント

はじめましてIreiといいます。
イラストがおもしろいですね!ほっとするような味があります。
ついつい見にきてしましますよ。
Posted by Irei at 2006年01月21日 09:29

インフルエンザあけの、久しぶりのブログめぐりです。

労基法にも歴史があるんですね。
なんだか、いつも労基法って仕事をしにくくされているような
気がぬぐえなくて・・・

事業主と働く人が体等に幸せになることを目指しているのであれば
入り方は違っても、着地点は「よかった!」になるはず。

視点が少し、動いた感じです。
Posted by 新城恵子 at 2006年01月30日 10:43
 
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