労働相談は話し合いから

最近 立て続けに労働相談がありました

労働者側から
事業主側から

年度末も控えて、雇用条件の切換の時期かもしれません
双方とも 少し感情的になっていて
冷静に 事実の確認が必要です

 社労士ができることは どちらが正しいか
ということよりも 法律的に 又は社会通念上で
合理的であるか ということの情報提供をします。

問題は、十分に話し合っていないことが多いですね

大きなか会社で いきなり雇い止めになった労働者からの相談を受けました



何を要求したいのか ということを整理しました
要求できること 認められないことなど…

本人が事業主と話し合いを持ちました
後日 「すんなり要求が受け入れられた」と報告を受けました

問題解決は、法律や正義感も大切ですが、

やっぱり 話し合うことです


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Posted by 青山喜佐子 at ◆2006年03月16日08:53社労士について
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